直腸がん手術後の性機能障害

なかなか書きにくい内容ですが、気にされている方もいると
思いますので書きます。

直腸がんは手術後は性機能障害が、発生する可能性がある
といわれています。
これは、手術時に腸のすぐ横に走行している自律神経の損傷
を起こす可能性があるからです。

幸い、私に場合は全く障害は発生しておりません。
また 同様に排尿障害になる可能性があるとも言われています。

私の場合、こちらも問題ありません。

これは、手術時にいかに周りを傷つけないかの執刀医の腕に
かかっている割合が多いと思います。

病院を選択する時は術数の多い、病院を選ぶのもポイントです
また、執刀医が疑わしい場合は変えてもらう事をお勧めします

後遺症が残った場合は最悪です。ためらわずに主張しましょう

直腸がんの治療・施術

●直腸がんの治療・手術
直腸がんの場合、ほとんどのケースが放射線治療などの
手術前治療は行いません。
直腸がんの基本は腫瘍摘出手術です。

直腸ガンの術式は。肛門温存方式or永久人口肛門が大きなポイントとなります。

肛門温存方式
 一言に肛門温存方式と言っても、その術式はさまざまです。
 今、一番研究されている分野でその方式も日々進歩しています。
 私が行った方式は、内肛門括約筋は完全に取り除くが外肛門括約筋
 は残すという術式でした。
 セカンドオピニオン先に術式は、途中の筋肉はすべて撤去して肛門部分の
 筋肉は全て残すという方式でした。
 ※肛門温存方式を行っても、腸の安静のため3ヶ月〜半年は一時的な
  人口肛門となります。

永久人口肛門
 完全に肛門を閉ざして、人口肛門とする方式です。
 人口肛門はお腹から腸を出し、そこから便を出しストーマという器具
 を装着して袋に便をためる事です。
 人口的に作成した擬似肛門をおしりに設置するものではありません。

肛門温存、人口肛門に関してはこちらをご覧下さい。


術後の検査

肛門温存方式を選択した場合は、腫瘍摘出から3ヶ月〜6ヶ月後に
仮の人口肛門閉鎖、肛門開通手術を行います。

私の病院ではStageVから念のため、術後に抗がん剤治療を行って
いました。(私はStageUのため、抗がん剤治療はありませんでした)



 

直腸がんの5年生存率

●直腸がんの5年生存率

一般に、がんは5年生存すれば大丈夫(根治)と言われています。

某国立がんセンターでの直腸がん5年生存率のデータです。
公表されているのが1995−1997年と古いデータですので
現在はさらに改善されていると思われます。
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Stage T 96.7%
Stage U 89.5%
Stage Va 87.1%
Stage Vb 63.2%
Stage V 78.0%
Stage W 8.6%
--------------------------------------------
Stage Uまではリンパ・他臓器への転移がない状況です
Stage Vよりリンパや他臓器への転移がある状況で
Stage Wは多臓器に転移しており、手術困難な状況です

上記数値でよくわかると思いますが、直腸がんの場合は
Stage U(リンパ・他臓器転移なし)だと90%という高い数値です。
※直腸がんは転移なしの場合 ほとんどの場合が手術で根治します

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