人口肛門閉鎖 後遺症との闘い開始

やっと病院から人工肛門閉鎖手術の為の入院案内が来ました。

人工肛門設置後の生活は思ったほどに苦ではありませんでした。
これで人口肛門が撤去され通常の体になります。

とりあえずは入院です。
そして手術の為の検査を行います(CT等が中心)

ここで肛門を利用しても大丈夫かのチェックを行う事になりました。
具体的には肛門につながっている方の腸管の方に水を入れてみて
状況を確認するという方法だったのですが、
医師の想像のように都合よくテストができないのです。
思ったように水が入っていかず、また水である為に
すぐに出てしまうのです。


触診で肛門の力等をみると、やはり力が足りない
結局手術は2回に分けて行う事となりました。

1回目は肛門自体を縫い合わせ小さくする手術です。
そして2回目に腸を繋げ開通する手術となりました。

1回目の手術は下半身麻酔で約3時間でした。
意識があるのは流石に怖いので眠らせてもらって終了です。
今回はICUに入る事もなく1日だけ個室にいて
すぐに一般病棟へ移動・・・

そして2回目の手術です。2回目は全身麻酔の手術でしたが
こちらも4時間程度の手術で終了しました。
術後は同じくICUには入る事はなく個室へ移動です。

手術のダメージは全くありませんでした。
体はぴんぴんしています。痛みも殆どありません。
ただし、体が人口肛門ではなく開通した状態となっています。


食事が始まるまでは殆ど便はなし
食事は3日後に始まりました。

やはり 自分で排泄はコントロールできません。
肛門を通過するのはわかるのですが、便意もなく
また、とめる事もできずに出てしまいます。
パンツ1枚の状態だと当然大変な事になります。

パンツに尿とりパットを貼り付け、その上に女性の
生理用ナプキンを貼り付け、さらにティッシュを置く事を
する必要があります。


病院で2週間ほど経過を見ましたが食事が普通になっても
状況の改善はありません。

結局 それ以上は永久人口肛門に変更する事意外は
病院ではやれる事はないのです。

医師の話(資料)によると最低でも半年は必ず便失禁がある
1年後で50%が改善されるくらいです。


肛門温存方式を選択したからには覚悟を決めていましたが
実際はかなり辛い状況です。
常に便失禁するという訳ではなく、2日〜3日間隔で
出始めると3時間くらいは便所の往復となります。

3ヶ月経過した今でもこの状況は殆ど改善されないままです。


以上で直腸癌発覚から今までの経緯のお話は終わりです。
今後は多少不定期となりますが、現在の状況などを記録して
行きたいと思います。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。